ぺーぺーSE モトブログ

SR400・ボンネビルT100でツーリング、キャンプツーリング

【永久保存版】YAMAHA SR400と巡るキャンプツーリング総集編!ハプニングから絶品キャンプ飯まで、僕らの冒険のすべて

皆さんこんにちは、ぺーぺーSEです!

僕の愛車、YAMAHA SR400 Final Edition。この単気筒の心地よい鼓動を感じながら、これまで数々のキャンプツーリングに出かけてきました。ときには雨に降られ、ときには忘れ物に頭を抱え、そしてときには予期せぬ出会いに心温まる。そんな僕とSR400の旅の記録を、この一つの記事にぎゅっと凝縮してお届けしたいと思います。

これからキャンプツーリングを始めたいと思っている方、SR400での積載に悩んでいる方、あるいは純粋にキャンプ飯のアイデアを探している方。この総集編が、皆さんのバイクライフやキャンプライフの何かのヒントになれば幸いです。

それでは、僕らの冒険の軌跡を、一緒に振り返っていきましょう!

ぺーぺーSEのSR400 Final Edition
ぺーぺーSEのSR400 Final Edition


第1章:始まりの季節 - 試行錯誤の初泊まりキャンプ

記念すべき初お泊まり!大荷物と格闘した「青野原オートキャンプ場」 (2023年6月)

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すべての始まりは、このキャンプでした。デイキャンプの経験はあったものの、「お泊まり」はこれが初めて。何ヶ月もかけてキャッシュフローと戦いながら買い揃えたギアたちを、どうしても全部試してみたかったんです(笑)。

その結果が、これです。

シートバッグLLサイズとMサイズを2段重ねにしたSR400
シートバッグLLサイズとMサイズを2段重ねにしたSR400

デイトナのツーリングシートバッグ、LLサイズとMサイズをまさかの2段重ね。この大荷物のせいで、ただでさえ伸びないSR400がさらに加速せず、高速道路では強烈な振動との戦いでした。

しかし、キャンプ場に着けばそこは楽園。川沿いの最高のロケーションを確保し、念願だった焚き火に挑戦しました。斧で薪を割る「バトニング」の楽しさ、そして自分で作った「フェザースティック」で火が点いた瞬間の感動は、今でも忘れられません。

初めての焚き火
初めての焚き火

メインディッシュは、奮発して買ったステーキホタテの醤油バター焼き。焚き火を眺めながら、外で飲む「銀色のやつ」は格別で、気づけば持ってきた350ml缶10本、合計3.5リットルを飲み干していました(笑)。

この初キャンプで、僕は完全にキャンプツーリングの沼にハマってしまったのです。

波瀾万丈!高速道路でスマホを落とした「一番星★ビレッジ」 (2023年6月末)

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初キャンプの興奮冷めやらぬまま向かった次なるキャンプ地で、僕はいきなり最大の試練に見舞われます。なんと、高速道路を走行中にナビ用のスマホを落としてしまったのです…!。固定を忘れるという痛恨のミス。路肩にバイクを止め途方に暮れていると、NEXCOの係の方がぺしゃんこになったスマホを拾ってくださり、神奈川県警の方にもお世話になりました。罰金はなかったものの、本当にご迷惑をおかけしました…。

無残にもぺしゃんこになったスマートフォンの残骸
無残にもぺしゃんこになったスマートフォンの残骸

そんな波乱の幕開けでしたが、「一番星★ビレッジ」はツリーハウスなどがある素敵なキャンプ場でした。この日は雨。そして薪は著しく硬い広葉樹で、バトニングもフェザースティック作りも大苦戦。雨に打たれながら必死に火を熾し、このキャンプで初めてお米を炊くことにも挑戦しました。少し柔らかめに炊き上がってしまいましたが、外で炊いたご飯の美味しさは格別でしたね。

この雨キャンプを通して、僕はタープの必要性を痛感することになります。ハプニングも含めて、本当に良い経験をさせてもらったキャンプでした。


第2章:実りの秋 - ギアとスタイルが進化する

積載と快適性の両立へ。「新戸キャンプ場」での気づき (2023年10月初旬)

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夏の経験を経て、秋のキャンプシーズンが到来。この頃から、僕のキャンプスタイルは少しずつ変化していきます。まずは積載。初キャンプでの大荷物を反省し、今回はシートバッグをMサイズのみに変更。座面が広くなり、ツーリングの快適さが段違いに向上しました。

営業を再開したばかりの「新戸キャンプ場」は、バイク1泊1,800円と安く、トイレや水場も非常に綺麗で素晴らしい場所でした。

新戸キャンプ場のサイトとSR400
新戸キャンプ場のサイトとSR400

このキャンプでは、キャプテンスタッグのB5サイズの焚き火台を初導入。集めた枝だけでも十分に焚き火が楽しめることを発見しました。キャンプ飯は、アボカドに「ほりにし」をかけただけの簡単おつまみや、定番の焼肉。特に、カルビの脂を吸った焼きナスが感動的な美味しさでした。

しかし、小雨が降った際にテントの中では寝転がることしかできず、改めて「タープを張って、雨でも外で過ごせる空間を作りたい」と強く思うようになりました。この気づきが、次のキャンプでの大きな進化に繋がります。

革命的進化!タープとコットテントを初投入した「道志の森キャンプ場」 (2023年10月下旬)

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そしてついに、僕のキャンプスタイルに革命が起こります。向かった先は、キャンパーの聖地「道志の森キャンプ場」。

まず積載革命。リアキャリアを装着し、GIVIの32Lリアボックスを搭載!。鍵がかかるボックスはセキュリティ面でも安心で、重心も安定。これからのキャンツーに欠かせない相棒となりました。

そしてサイト革命。念願のDDタープ(3×3)と、コットテントを初投入したのです。

「小川張り」で設営したDDタープとコットテント
「小川張り」で設営したDDタープとコットテント

タープを「小川張り」で設営すると、プライベート感が増して一気に秘密基地感がアップ。そして何より、コットの上で寝る快適さは想像以上でした。地面の硬さや冷たさを全く感じず、狭い空間がかえって安心感に繋がり、ぐっすり眠ることができました。

キャンプ飯も進化します。新ギアのユニフレーム「山クッカー角型」でご飯を炊き、メインは豚キムチと炭火で焼いた豚タン。冷え込んできた夜には、体の芯から温まるキムチ鍋を楽しみました。締めはラーメンとおじやの二段構え。山クッカーは炊飯から鍋、フライパンまでこなす万能選手でした。

新しいギアのおかげで、キャンプの快適性と楽しさが格段に向上した、まさにターニングポイントとなるキャンプでした。


第3章:深まる冬 - 寒さと向き合い、楽しみを極める

初の冬キャンプ!新幕と珍客との出会いがあった「誠農社キャンプ場」 (2023年12月末)

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季節は冬へ。僕にとって初めての冬キャンプツーリングの地に選んだのは「誠農社キャンプ場」。寒さ対策として、ここでも新ギアを多数導入しました。

  • 新幕:BUNDOK ソロティピー 1 TC 火の粉に強く保温性も高いTC素材のワンポールテント。設営が簡単で居住性も高く、サイトの雰囲気が一気に無骨でカッコよくなりました。
  • 新積載:ドッペルギャンガー ターポリンサイドバッグ 重心がグッと低くなり、運転の安定性が格段に向上。SR400のキックペダルが少しだけバッグにかすってしまうという誤算もありましたが(笑)、積載能力と走行性能の両立に大きく貢献してくれました。
  • 新寝具:NANGA オーロラ600DX 冬キャンプの心臓部。この寝袋のおかげで、氷点下の夜も朝まで快適に眠ることができました。

TC素材のソロティピー1TCとサイドバッグを装着したSR400
TC素材のソロティピー1TCとサイドバッグを装着したSR400

しかし、このキャンプは忘れ物のオンパレード。「鍋の素」と「米」を忘れるという痛恨のミスを犯してしまいます。それでも、管理人さんがCB缶を無料で譲ってくれるなど、人の優しさに触れて心が温まりました。

そして、この夜最大のハイライトは、一匹の猫との出会いでした。肉の匂いに誘われて現れた可愛らしい珍客は、すっかり僕に懐き、焚き火の前で喉を鳴らしながら、僕の即席鍋が完成するのを見守ってくれたのです。

焚き火のそばでくつろぐ猫
焚き火のそばでくつろぐ猫

さらに、新ギアのFUTURE FOX ヒーターアタッチメントが驚異的な暖かさを発揮。薪ストーブが要らないと感じるほどの熱量で、体の芯まで温まりました。忘れ物だらけのドタバタ劇でしたが、最高の思い出になった初冬キャンプでした。

テーマを極める冬のキャンプ飯探訪

冬キャンプの経験を経て、僕の興味は「いかに快適に過ごすか」から「何をテーマに楽しむか」へと移っていきます。

①焚き火なし「おこもりスタイル」で絶品すき焼き!@かわせみ河原 (2024年1月)

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年明け一発目は、バイク1泊600円という驚きの安さを誇る「かわせみ河原」へ。今回のテーマは、あえて冬キャンプの醍醐味である焚き火を封印し、テント内でぬくぬく過ごす「焚き火なし・おこもりスタイル」。テント内をお座敷スタイルにレイアウトし、ヒーターアタッチメントを主役に、氷点下の夜を快適に過ごしました。

メインディッシュは、お正月らしく豪華に「すき焼き」!。自家製の割り下で焼いたお肉を溶き卵にくぐらせて頬張る瞬間は、まさに至福。締めは、肉と野菜の旨味が染み込んだ“育てた卵”をご飯にかける「すき焼き卵かけご飯」。これが言葉にならない美味さでした。

山クッカー角型で作られた、ぐつぐつ煮えるすき焼き
山クッカー角型で作られた、ぐつぐつ煮えるすき焼き

②焚き火を心ゆくまで!薪使い放題で楽しむ焚き火料理 @さいたま桃月園キャンプ場 (2024年1月)

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前回の反動から、次のテーマは「焚き火」さいたま市内にある「さいたま桃月園キャンプ場」は、なんと2,000円で薪が使い放題という天国のような場所でした。

思う存分炎を育てながら、焚き火料理に挑戦。野菜をアルミホイルで包んで焚き火に放り込むだけの「野菜のホイル焼き」は、素材の甘みが凝縮されて絶品。メインは、鶏もも肉とネギを串に刺して焼く「焚き火焼き鳥」。家で作ってきた自家製ネギ味噌をつけて食べると、もう言葉にならない美味しさでした。

③ハードルは高くない!高規格キャンプ場で揚げ物チャレンジ @ときたまひみつきちCOMORIVER (2024年1月)

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9回目のキャンプツーリングで訪れたのは、グランピング施設がメインの「ときたまひみつきちCOMORIVER」。いわゆる「高規格キャンプ場」で、設備は綺麗で景色も最高でした。

ここでのテーマは、キャンプでは敬遠されがちな「揚げ物」!。油の処理が面倒なイメージがありましたが、固めるタイプの凝固剤を使えば燃えるゴミとして捨てられるので、実はすごく簡単。むしろ、油ハネを気にしなくていい分、家でやるより敷居が低いとすら感じました。

天ぷらは、エビ、椎茸、ナス、大葉など。最初は衣が薄くなってしまいましたが、2回目に衣の濃度を調整したらお店のような完璧な見た目に。唐揚げもジューシーに揚がり、大成功でした。

油切り中、揚げたての天ぷら第一陣
油切り中、揚げたての天ぷら第一陣

④強風の中でタープ連結&絶品燻製キャンプ @ゆずの里オートキャンプ場 (2024年2月)

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この日の挑戦は、強風の中でのソロティピー1TCとDDタープの連結。テントの頂点にあるループを使い、一体感のある秘密基地が完成しました。

そしてキャンプ飯のテーマは「燻製」。100均のチップを鍋で熱するだけの超お手軽燻製でしたが、チーズ、ベーコン、卵に驚くほど香りがつき、何より出来たてアツアツなのが最高でした。メインは牡蠣とマッシュルームのアヒージョと、骨付きラムチョップの網焼き。このキャンプ場は冷凍食品の自販機が充実しており、夜中に「追いラーメン」まで楽しんでしまいました(笑)。


第4章:雨さえも楽しむ - 全天候型キャンパーへ

雨キャンプの最適解!DDタープ下のシンデレラフィット @長瀞オートキャンプ場 (2024年10月)

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キャンプに行こうとすると雨が降る。「雨なんかには負けたくない!」と決行した長瀞オートキャンプ場での雨キャンプは、僕に大きな発見をもたらしてくれました。

DDタープ(3×3)を張り、その下に愛車SR400とコンパクトなコットテントを設置したところ、残りのスペースが一人で過ごすには十分すぎる居住空間になったのです。これがまさかのシンデレラフィット!。バイクも自分も濡れることなく、快適な秘密基地が完成しました。これは雨の日のバイクキャンプにおける最強のレイアウトかもしれません。

DDタープの下にSR400、コットテント、居住スペースが完璧に収まっている様子
DDタープの下にSR400、コットテント、居住スペースが完璧に収まっている様子

また、テントの上にタープを張っていたおかげで、テントを直接叩く雨音が和らぎ、全く気にならずにぐっすり眠れたのも大きな発見でした。雨だからと諦めず、むしろ雨だからこその工夫や発見があり、いつもとは一味違ったキャンプを楽しむことができました。


終わりに:SR400との旅は、まだ終わらない、、、?

初めてのお泊まりキャンプから、雨キャンプの楽しみ方を見つけるまで。僕とSR400のキャンプツーリングの軌跡を振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

最初はパンパンの大荷物だった積載も、リアボックスやサイドバッグの導入で最適化され、ギアも季節やスタイルに合わせて少しずつ自分のお気に入りが固まってきました。キャンプ飯のレパートリーも、焼くだけの肉から、すき焼き、揚げ物、燻製と、挑戦するたびに世界が広がっていきました。

一つ一つのキャンプに、忘れられないドラマがあります。そしてその傍らには、いつも信頼できる相棒、SR400がいました。

さて、次はどんなテーマでキャンプをしようか。また新しい楽しみを見つけて、走り出したいと思います。

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この長い総集編を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!これからも「ぺーぺーSE モトブログ」をよろしくお願いします。

それでは、また次の旅で!

ほな、さいなら!