皆さんこんにちは、ぺーぺーSEです!今回は、2023年12月30日に 誠農社キャンプ場 にキャンプツーリングに行ったことについてブログにします!
▼併せてご覧下さい!▼ pepese.com
2023年も残すところあとわずかとなった12月30日。世間が慌ただしく新年を迎える準備をする中、僕は愛車のSR400にまたがり、今年最後のキャンプツーリングへと出発しました。今回の目的は、僕にとって初めてとなる「冬のキャンプツーリング」です。
行き先は、以前から気になっていた「誠農社キャンプ場」。2021年にオープンしたばかりの比較的新しいキャンプ場で、年末年始も営業していると知り、迷わず予約しました。
初の冬キャンプということで、寒さ対策も兼ねて新しいキャンプギアをいくつか導入しました。「キャンプギアは沼」とよく言われますが、本当にその通りですね(笑)。物欲とかじゃなくて、「必要」だから買ってしまうんです。ええ、必要なんです。
今回は、そんな新ギアたちに囲まれた、最高の年末キャンプツーリングの様子をお届けします。
新しい相棒たちを紹介!新幕と積載アイテム
今回のキャンプで特に大きな変化があったのが、テントと積載方法です。
念願のTC素材!BUNDOK「ソロティピー 1 TC」
まずは、今回のキャンプの拠点となる新幕、BUNDOK(バンドック)の「ソロティピー 1 TC」です。

これまで使っていたテントは薄手の生地だったので、冬の寒さを考えると少し心許ない…。そこで、焚き火の火の粉にも強く、保温性も高いと言われるポリコットン(TC素材)のテントを導入することにしました。
実は、同じバンドックの無骨なパップテント「ソロベース」と最後まで悩んだんです。あちらのミリタリーライクな雰囲気もすごく魅力的で…。ただ、ソロベースは高さが低いので、設営やテント内での活動で腰が痛くなりそうだなぁと。その点、ワンポールテントであるソロティピーは天井が高く、居住性が高そうだと感じました。ワンポールテントは一つも持っていなかったので、試しにという意味も込めて、今回はこちらを選択しました。
結果的に、この選択は大正解!設営も簡単で、中の空間も広々。TC素材の独特な風合いも相まって、サイトの雰囲気がグッと良くなりました。
積載の革命!ドッペルギャンガー「ターポリンサイドバッグ」
もう一つの大きな変更点が、このドッペルギャンガーのサイドバッグです。

これまではリアシートに大きなシートバッグを一つ積むスタイルだったのですが、どうしても重心が高くなり、コーナリングなどで少し気を使う場面がありました。
しかし、サイドバッグを導入したことで、重心がグッと低くなり、運転が驚くほど安定しました。特に重いものをサイドバッグに入れることで、コーナリングの安定性が格段に向上し、走るのがさらに楽しくなりましたね。
SR400の場合、サイドバッグサポート(巻き込み防止のガード)がなくても使える手軽さも魅力です。容量も片側20L・両側合わせて40Lと十分で、今回はパンパンになるまでギアを詰め込んできました。
ただ、一つだけ誤算が…。SR400はキックスタートなので、エンジンをかける際にキックペダルがバッグに少しだけかすってしまうんです。これは実際に使ってみるまで気づきませんでした(笑)。SR乗りの方で導入を検討している方は、少し注意が必要かもしれません。
いざ「誠農社キャンプ場」へ!到着、そして設営完了
のどかな田園風景を抜け、目的地の「誠農社キャンプ場」に到着。入口は少し分かりにくかったですが、こんな↓感じです(笑)

砂利道を進むと受付があり、手続きを済ませました。すると、なんと代表の方が自らサイトまで案内してくださり、薪まで運んでくれたんです。本当に親切で、到着早々、心が温まりました。
今回僕が選んだのは、木々に囲まれた落ち着いた雰囲気のサイト。お隣さんとは少し距離が近かったので、小声で話しつつ、早速設営を開始します。
そして…

設営完了! SR400とソロティピーTCを中心に、いつものギアと新しいギアを並べてみました。それでは、今回デビューした小物ギアたちも紹介していきましょう!
- リフレクター: 焚き火の熱を反射させて、前方を暖かくしてくれる風防です。今回はシルバーのギラギラしたやつを選んでみました。
- SOTO フィールドホッパー: コンパクトに折りたためるアルミ製のローテーブル。ずっと欲しかったんですが、ついに買ってしまいました。
- NANGA オーロラ600DX: 冬キャンプの心臓部、寝袋です!これで冬の夜を乗り越えられるのか…期待と不安が入り混じります。
- インフレーターマット: 地面からの冷え対策に。こちらもナンガの寝袋と合わせて新調しました。
- 100均のハンガー掛け: ワンポールテントのポールに引っ掛けて、小物を吊るせる便利なやつです。
さあ、準備は整いました。最高の夜の始まりです!
焚き火とキャンプ飯、そしてまさかのハプニング
サイトが完成したら、まずやることは一つ。

「ぷしゅっ…かんぱーい!」
ああ、うまい!この一口のためにキャンプに来ていると言っても過言ではありません。
さて、ビールで喉を潤したところで、焚き火の準備に取り掛かります。ここでも新アイテムが登場。その名も「文化たきつけ」。灯油が染み込んだ着火剤で、火付きが信じられないほど良いと聞いていましたが…。

「うわ、すごっ!一瞬で火がついた!」
本当にすごいです。これがあれば、もう火起こしで苦労することはありませんね。文明の利器に感謝です。
絶品!鶏ももの塩焼きとリフレクターの威力
焚き火も安定してきたので、一品目を作っていきます。シンプルに、塩を振っただけの鶏もも肉。これを鉄板に乗せて、じっくりと焼いていきます。
ジュージューという音と、香ばしい匂いが食欲をそそります。そして、ここでリフレクターが本領を発揮!
「うわ、すごいあったかい!ていうか熱い!」
焚き火の熱が前面に集中して、まるでストーブの前にいるかのよう。シルバーにして大正解でした。このギラギラ感が暖かさを増幅させている気がします。
そうこうしているうちに、鶏もも肉が焼き上がりました。

外はカリッと、中はジューシー。味付けは塩だけなのに、これが本当にうまい。やっぱりキャンプで食べるご飯は、どんなものでもご馳走になりますね。
忘れ物続出!どうなる、今夜の晩餐…
最高のスタートを切ったかに見えたキャンプ飯。しかし、ここで僕の計画に大きな綻びが見つかります。
「さて、次はメインの鍋を作るか…」と思ってクーラーボックスを漁っていた時、気づいてしまいました。
「…あれ?鍋の素、忘れた…」
さらに、追い打ちをかけるように、もう一つの忘れ物が発覚。
「…米も忘れた…」
痛恨のミス!しかし、ここで落ち込んでいるわけにはいきません。幸い、調味料の「塩」と「ほりにし」は持ってきていました。よし、これでオリジナルの鍋スープを作ろう!そう決意したのでした。
…と、思ったら、今度はCB缶が見つからない…。 「今日の忘れ物はひどいなぁ…」と嘆きつつ、管理棟へCB缶を買いに向かいました。
そこで管理人さんに「CB缶って売ってますか?」と尋ねてみたんです。後で使いたい新ギアがあったので。すると、「売り物はないけど、これ使いかけだからあげるよ」と、なんとCB缶を無料で譲っていただけたのです!

なんて親切なんだ…!忘れ物もたくさんしましたが、人の優しさに触れて、一気に幸せな気持ちになりました。誠農社キャンプ場、本当に最高のキャンプ場です。
暗闇に現れた、小さな珍客との出会い
心温まる出来事の後、サイトに戻るとすっかり日も暮れていました。気を取り直して、二品目のステーキを焼いていきます。
厚切りのステーキが焼ける音を聞きながら、今度は焼酎をソーダで割って一杯。静かな森の中で、自分と、焚き火と、肉と向き合う。これぞソロキャンプの醍醐味ですね。

ミディアムレアに焼きあがったステーキは、言うまでもなく絶品。肉の旨味を噛み締めながら、お酒を進めます。
そして、いよいよメインディッシュの鍋作りへ。 先ほど決意した通り、鍋に水、酒、塩、そして万能スパイス「ほりにし」を投入。これでどんな味になるのか…少し不安でしたが、味見をしてみると意外とイケる!
具材の野菜と豚肉を投入する準備をしていた、その時でした。
「にゃーん…」
暗闇から、か細い声が聞こえます。ふと足元を見ると、一匹の猫がこちらをじっと見つめていました。

どうやら、お肉の匂いに誘われてやってきたようです。あまりに可愛らしい訪問者に、僕はつい、豚肉を少しだけおすそ分けしてしまいました。
すると、その一枚のお肉がきっかけで、彼はすっかり僕に懐いてしまったのです。僕のサイト内に陣取り、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。焚き火の前が暖かいのも気に入ったようです。
その後、僕がトイレに立った隙に、シェラカップに入れていたお肉を食べられてしまうというハプニングもありましたが(笑)、もう何でも許せてしまいます。
猫に見守られながら、鍋が完成。塩とほりにしだけで作った即席鍋でしたが、これが驚くほど美味しい!猫も食べちゃうくらいの美味しさだった、ということにしておきましょう。

締めにはラーメンを投入。麺を欲しそうに見つめる猫に「これはダメだよ」と言い聞かせながら、最後のキャンプ飯を堪能しました。
予期せぬ珍客との出会いは、忘れ物だらけだった僕の心を、温かく満たしてくれました。
炎の塔が夜を照らす。最高の夜と、最高の朝
ラーメンも食べ終え、お腹も心も満たされたところで、夜のまったりタイムに移行します。 ここで、CB缶を譲ってもらった理由である、最後の新ギアが登場です。
その名も「FUTURE FOX ヒーターアタッチメント」!
これは、SOTOのシングルバーナー「ST-310」の上に乗せることで、簡易的なストーブになるという優れもの。点火装置もカスタムして、ワンタッチで着火できるようにしてあります。
早速、点火!

「おおっ…!あったかい!」
バーナーの炎がステンレスのメッシュを真っ赤に熱し、周囲に強烈な熱を放射します。これがもう、とんでもなく暖かい。正直、薪ストーブは要らないんじゃないかと思うほどの暖かさです。
このヒーターでお湯を沸かし、最後の晩酌として焼酎のお湯割りを作ることにしました。冷えた体に、温かい焼酎がじんわりと染み渡ります。

おつまみは、「暴君ハバネロ」(笑)。温かい飲み物と、辛いお菓子。そして、目の前には優しい光を放つヒーター。
これ以上ない、最高の夜です。
体の芯まで温まったところで、名残惜しいですが眠りにつくことにします。今夜の寝床は、信頼と実績の「ナンガ オーロラ600」。この温かさなら、きっと朝まで快適に眠れるはず。
「おやすみなさい…」
翌朝。
おはようございます!
心配していた寒さも全く感じることなく、朝までぐっすり眠ることができました。ナンガの寝袋、恐るべし。
名残惜しいですが、撤収作業を開始。来た時よりも美しくをモットーに、綺麗に片付けてキャンプ場を後にしました。
初めての冬キャンプは、忘れ物続出のドタバタ劇で始まりましたが、新しいギアの素晴らしさ、キャンプ場の人の温かさ、そして何より、思いがけない猫との出会いのおかげで、忘れられない最高の思い出となりました。
やっぱり、キャンプはやめられませんね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 それでは、また次の旅でお会いしましょう!ほな、さいなら!
