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SR400・ボンネビルT100でツーリング、キャンプツーリング

バイクで冬を乗り切る!秋〜冬ツーリング防寒対策まとめ

気づけば今年ももうすぐ冬。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、ツーリングの服装に悩む季節ですね。

僕もこれまでSR400やで走るとき、「もうちょっと厚着した方がよかった…」と感じることが毎年ありました。

そこで今回は、Bonneville T100で初めて迎える冬に向けて 秋〜冬のツーリングを快適に走るための防寒対策 を復習がてらまとめました。
実際に僕が使っているアイテムも交えて紹介します。

目次

  1. 気温10℃前後がターニングポイント
  2. 上半身の防寒:ジャケット&インナー選び
  3. 下半身の防寒:パンツ・インナーで冷気ブロック
  4. 手と首の防寒:グローブ・ネックウォーマーは必須
  5. 電熱ウェアは“走行中”でも強い味方
  6. まとめ:寒さ対策は“重ねる+風を防ぐ”が基本

気温10℃前後がターニングポイント

ツーリング時に体感温度が下がるのは風速の影響が大きいです。
気温10℃でも、走行中の風速で体感は5℃以下になります。

特に早朝・夕方は一気に冷えるので、
「昼間は暖かいから大丈夫」と思って出発すると痛い目を見ます。

対策の基本は3層構造(レイヤリング)です。

ベースレイヤー:吸湿速乾のインナー
ミドルレイヤー:保温性のあるフリースや電熱ベスト
アウター:防風・防水ジャケット

この3段構えで、どんな気温にも対応できます。

上半身の防寒:ジャケット&インナー選び

秋〜冬は防風性能の高いライディングジャケットが最優先です。

僕が愛用していたアウターはコレ👇 (※厳密にはこれの前の古いモデルを愛用していました。)

その中に着るインナーは以下のような構成が理想です。

下半身の防寒:パンツ・インナーで冷気ブロック

意外と軽視しがちなのが脚の冷え対策
特にニーグリップ時に風が集中して当たる太ももが冷えます。

パンツはアウター+ベースレイヤーの2層で考えましょう。

これだけで寒風ツーリングでも耐えられます。

手と首の防寒:グローブ・ネックウォーマーは必須

手が冷えるとブレーキ・クラッチ操作が危険になります。
ここはケチらず良いものを選びましょう。

グローブもアウター+ベースレイヤーの2層で考えましょう。

例えば以下です。

首元には以下のようなネックウォーマーを選びましょう。

電熱ウェアは“走行中”でも強い味方

電熱ベスト・グローブ・インナーの三点セットを揃えれば、真冬でも「寒い」と感じることはほとんどなくなります。

例えば、以下。

まとめ:寒さ対策は“重ねる+風を防ぐ”が基本

冬のツーリングは、装備さえ整えれば快適に走れます。
ポイントは以下の3つ👇

ポイント
1. ベース+ミドル+アウターの3層構造で対応
2. 風を通さない素材を選ぶ
3. 電熱ウェアをうまく使う

寒さに負けず、冬でもバイクを楽しみましょう。
澄んだ空気と冬の光の中を走る時間は、夏よりも特別です。