皆さん、こんにちは!愛車のSR400で関東近郊のツーリングを楽しむ「ぺーぺーSE」です。
今回は、多くのライダーが一度は耳にするであろう神奈川県の有名スポット「ヤビツ峠」へ、2023年4月下旬にSR400でソロツーリングに行ってきた模様を徹底レポートします。
「ヤビツ峠って名前は聞くけど、実際どうなの?」
「数年前の台風で通行止めだったって聞いたけど、今は通れる?」
「道が狭くて危険って本当?」
「大型バイクでも楽しめる?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ヤビツ峠に初めて挑戦する僕が、実際に走って感じた道の状態、絶景スポット、注意点などを、写真や動画を交えながら詳しく解説します。この記事を読めば、ヤビツ峠ツーリングの全てが分かり、あなたも走り出したくなるはずです!
▲実際のツーリングの様子はこちらの動画でもご覧いただけます!
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ヤビツ峠とは?まずは基本情報をチェック
ヤビツ峠は、神奈川県秦野市と清川村の境にある峠で、多くのサイクリストやドライバー、そして我々ライダーに人気のワインディングロードです。
この峠には、秦野市側から登る「表ヤビツ」と、宮ヶ瀬湖方面へ下る「裏ヤビツ」という二つの顔があります。
| 区間 | 特徴 | 事前の評判 |
|---|---|---|
| 表ヤビツ | 南(秦野市側)から頂上までの区間 | 登りが比較的急で、道はまあまあ |
| 裏ヤビツ | 頂上から北(宮ヶ瀬湖方面)に抜ける区間 | 傾斜は緩やかだが、道は悪いらしい |
数年前の台風による崖崩れで長らく通行止めだったという話も聞いていましたが、最近は多くのモトブロガーが訪れている様子。これは「行くしかない!」と、期待と少しの不安を胸に出発しました。
今回のツーリングルートと計画
今回は、ヤビツ峠の定番ルートともいえる南から北へ(表ヤビツ→裏ヤビツ)抜けるルートを選択しました。
【計画】
天気予報は曇りでしたが、「晴れ男系モトブロガー」としての実力(?)を発揮し、ツーリング中は見事に晴れ間が広がりました!
【表ヤビツ編】緑のトンネルとスリリングなワインディング
いよいよヤビツ峠(県道70号線)へ突入! 「ヤビツ峠」と書かれた案内標識が見えると、自然とテンションが上がります。

想像以上の急勾配!「緑のトンネル」が出迎える
走り始めてまず驚いたのが、その登りの急勾配。「30キロ」と書かれた大きな標識が印象的で、SR400を2速に入れ、ゆらりゆらりと登っていきます。
道中は見事な針葉樹林に囲まれ、まるで「緑のトンネル」の中を走っているような感覚。木漏れ日がキラキラと差し込み、非常に気持ちの良い区間です。

道幅は要注意!すれ違いは困難な場所も
しばらく進むと、センターラインがなくなり、道幅が急に狭くなります。

普通車同士のすれ違いはかなり厳しいと感じる場所が多く、バイクでも対向車には十分な注意が必要です。また、休日だったこともあり、自転車(サイクリスト)が非常に多いです。
【表ヤビツの注意点】
- スピードは出せません。攻める走りには全く向きません。
- いつ対向車や自転車が現れるか分からないため、常にブラインドコーナーの先を意識しましょう。
- 幸い、カーブミラーが多く設置されているので、有効活用することで安全に走行できます。

慎重な運転が求められますが、これがまた普段のツーリングとは違うエキサイティングさがあり、楽しめました。
【絶景スポット】菜の花台展望台からの眺めは必見!
表ヤビツを登る途中、急に道が整備された場所が現れます。そこが絶景スポット「菜の花台展望台」です。

展望台からの眺めはまさに圧巻!遠く江の島まで見渡せるパノラマビューが広がります。夜景の名所としても有名だそうですが、夜のヤビツ峠をバイクで走る勇気は、僕にはありませんでした(笑)。
ツーリングの疲れを癒すのに最適な場所なので、ぜひ立ち寄ってみてください。
【頂上】ヤビツ峠レストハウスで至福のカレーランチ
菜の花台を後にして、さらに標高を上げていくと、ひんやりとした空気が心地よく、森のマイナスイオンを全身で感じられます。
お腹が空いていたので、名物のカレーを注文。価格は1,300円と少しお高めですが、その味は格別! まるでホテルのカレーのような上品な味わいで、山の上でこんなに美味しいカレーが食べられるとは思いませんでした。大満足の一杯です。

【裏ヤビツ編】噂は本当?崖崩れの痕跡と走りごたえのある下り道
美味しいカレーと素晴らしい天気で気分は最高潮に! 朝は迷っていましたが、迷わず宮ヶ瀬湖へ抜ける「裏ヤビツ」へ突入することに決めました。
「裏ヤビツは道が悪い」という前評判に少し緊張しながら走り出しましたが、走り始めは表ヤビツとあまり変わらない印象でした。
緑のトンネルは続く!道は悪いがSRなら楽しめる
裏ヤビツも、表ヤビツ同様に緑に囲まれた気持ちの良い道が続きます。道は基本的に下り坂です。
【裏ヤビツの道の状態】
- 前評判通り、表ヤビツより道の狭さや悪さが顕著でした。
- 路面がガタついていたり、落ち葉が溜まっていて滑りやすそうな箇所があったりするので注意が必要です。
- ただ、危険で走れないというレベルではなく、注意すれば十分に避けられる範囲です。
途中、滝のようになっている崖崩れの跡も発見。数年前の台風の爪痕を目の当たりにしました。

ヘアピンカーブもいくつかありますが、SR400の軽さと取り回しの良さのおかげで、全く問題なく楽しめました。これが大型バイクだと、切り返しが少し大変な場面もあるかもしれません。

宮ヶ瀬湖が見えたらゴール!
しばらく走り、ボコボコとした中央分離帯が見えてきたら、裏ヤビツも終盤の合図。そして、眼下に宮ヶ瀬湖が広がると、長いヤビツ峠のワインディングも終わりを迎えます。

まとめ:ヤビツ峠は危険じゃない!初心者にもおすすめできる「楽しめる道」
実際にヤビツ峠を走ってみた結論は、「全く危険なところではない」ということです。
もちろん、道幅が狭いので対向車への注意は常に必要ですが、2速あたりでゆっくり景色を楽しみながら走れば、初心者の方でも十分に楽しめる道です。カーブが多いので、ゆっくりでもバイクとの一体感を感じられます。
【ヤビツ峠ツーリングのポイントまとめ】
- ルート:初心者の方は、登りが急な「表ヤビツ」から登るルートがおすすめ。
- 走り方:攻める走りには不向き。景色を楽しみながらゆったり走るのがベスト。
- 注意点:道幅の狭さ、対向車、サイクリストには常に注意を払うこと。
- おすすめバイク:SR400のような軽くて取り回しの良いバイクだと、より楽しみやすい。
- 見どころ:菜の花台展望台からの絶景と、レストハウスの絶品カレーは外せない!
事前の「狭くて大変」という噂に少し身構えていましたが、実際に走ってみると、緑の美しさ、道の面白さ、そして山頂での達成感が味わえる、素晴らしいツーリングスポットでした。
皆さんもこの記事を参考に、ぜひヤビツ峠ツーリングに出かけてみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。 ほな、さいなら!

