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SR400・ボンネビルT100でツーリング、キャンプツーリング

【SR400インプレ】2年乗って分かった!オーナーが本音で語る魅力と後悔しないための注意点

「SR400って実際どうなの?」「買って後悔しない?」

SR400に興味があるあなたは、きっとこんな疑問を持っているはず。

こんにちは!約2年間SR400ファイナルエディションのオーナーだった、ぺーぺーSEです。ツーリングからキャンプツーリングまで、共に過ごした距離は約8,000km。

この記事では、元オーナーだからこそ語れるSR400のリアルな実体験を元に、以下の点を徹底解説します。

  • SR400のココが最高!3つの魅力
  • 正直レビュー!2つの「愛すべき欠点」
  • シチュエーション別(街乗り・高速道路)徹底評価
  • 【重要】積載能力とおすすめ積載カスタム
  • 欠点を補うカスタム案3選
  • SR400はどんな人におすすめ?(競合車種との比較も)

この記事を読めば、あなたがSR400を買うべきかどうか、きっと答えが見つかるはずです。

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私のSR400について:ほぼ純正のファイナルエディション

レビューの前に、私のSR400の仕様を簡単にご紹介します。

  • モデル: SR400 Final Edition(2021年式)
  • 状態: 走行距離2,000kmの中古ワンオーナー車を購入
  • カスタム: 購入時から装着されていたパフォーマンスダンパー以外は、ほぼ純正状態です。私自身が追加したのは純正リアキャリアのみです。

【ポイント】 パフォーマンスダンパー以外の乗り味は、純正SR400とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。

結論:SR400はこんな人におすすめ!

忙しい方のために、まず結論からお伝えします。2年間乗ってみて感じたのは、SR400は「バイクの見た目と鼓動感を最優先し、街乗りメインでゆったり走りたい人」にとって最高の相棒だということです。

一方で、以下のような方にはあまりおすすめできません。

  • 高速道路を使った長距離ツーリングがメインの方
  • エンジン始動のたびにキックスタートをするのが面倒だと感じる方

SR400のココが最高!3つの魅力

私がSR400を愛してやまなかった理由は、この3つに集約されます。

1. 全てを許せる「圧倒的なデザイン」

バイクを選ぶ上で最も重要なのは「見た目」。これに尽きます。SR400のクラシカルで普遍的なデザインは、いつ見ても飽きることがありません。この美しい見た目のためなら、多少の欠点は気にならなくなります。

YAMAHA SR400 Final Edition
YAMAHA SR400 Final Edition

2. 心地よい「単気筒のドコドコ感」

エンジンをかけると響き渡る、単気筒特有の「ドコドコ」という鼓動感。低速で走っているだけでも楽しく、「バイクに乗っている」という実感を強く感じさせてくれます。

3. 街乗り最強!「低速トルクと取り回しの良さ」

SR400は「遅い」と言われがちですが、それは主に高速道路での話。街中では驚くほど乗りやすいバイクです。

  • 豊かな低速トルク: 発進が非常にスムーズで、ストップ&ゴーの多い市街地でもストレスを感じません。
  • 軽い車体と良好な足つき: 車重は170kg台と軽く、身長167cmの私でも安定して乗れました。取り回しが楽なので、狭い場所での駐輪も苦になりません。

正直レビュー!2つの「愛すべき欠点」

もちろん、良いところばかりではありません。特にこの2点は、購入前に必ず知っておくべき「愛すべき欠点」です。

1. 高速道路は「苦行」の一言

正直に言って、SR400での高速走行は快適ではありません。

  • 強烈な振動: 90km/hを超えると手や体に強烈な振動が来ます。1時間も走れば手が痺れてくるほどです。110km/hを超えると振動がお尻に移り、ビリビリと痺れます。
  • 加速性能の限界: 100km/hからの追い越し加速は非常に緩やかで、震えながら速度が上がっていく感覚です。

SR400で高速に乗る際は、1時間に1回の休憩が必須だと考えてください。

2. 面倒くささが勝る「キックスタート」

SR400の象徴であるキックスタート。最初は「儀式」として楽しんでいましたが、慣れてくると正直、面倒に感じることの方が多くなりました

特に、信号待ちでエンストした時は最悪です。焦れば焦るほどエンジンがかからず、とても恥ずかしい思いをします。次に買うなら絶対にセル付きのバイクにしようと心に誓いました。

キャンプもOK!SR400の積載能力とおすすめアイテム

意外かもしれませんが、SR400は積載能力が高いバイクです。長いシートのおかげで、シートバッグが非常に安定して乗せられます。

私は以下の組み合わせで、不自由なくキャンプツーリングを楽しんでいました。

  1. シートバッグ:デイトナ ヘンリービギンズ Basic Mサイズ
    奥行きが短く、ライディングポジションを邪魔しないのがお気に入りです。

  2. サイドバッグ:ドッペルギャンガー ターポリンサイドバッグ
    40Lという大容量で、多くのキャンプ道具を収納できます。

  3. リアキャリア+トップケース
    私自身が追加した唯一のカスタムが純正リアキャリアです。これにGIVIのトップケースを装着すれば、積載力は大幅にアップします。見た目は少し野暮ったくなりますが、利便性は抜群です。

デメリットを軽減するカスタム案3選

「高速性能がネックだけど、SR400のデザインは捨てがたい…」という方へ。キックスタートはどうにもなりませんが、高速性能はカスタムである程度改善が見込めます。

※注意: これらは私自身が試したわけではなく、他のSR400オーナーの情報を元にしたものです。

競合は?SR400と比較したいクラシカルバイク

SR400のようなクラシカルなバイクを検討しているなら、これらの車種も視野に入るでしょう。

車種名 特徴
Kawasaki W230 / Meguro S1 SR400より約30kg軽く、取り回しがさらに楽。エンジンも新しく、振動は少ないと評判。
Honda GB350 人気のクラシカルバイク。SR400より少し車体が大きい印象。
Royal Enfield Classic 350 個性的なデザインが魅力。ただし「大きくて重く、遅い」という印象。セルスタート付き。

キックスタートという点を除けば、中型クラスのクラシックバイクの中では、やはりSR400がデザイン・乗り味ともに頭一つ抜けているというのが私の結論です。

まとめ:欠点すら愛おしい、唯一無二のバイク

SR400は、高速性能やキックスタートといった明確な欠点を持つバイクです。しかし、それを補って余りある圧倒的なデザインと、心に響く鼓動感があります。

街乗りや日帰りツーリングをメインに、バイクとの対話を楽しみながらゆったり走りたい。そんなあなたにとって、SR400は最高の相棒になってくれるはずです。

この記事が、あなたのバイク選びの参考になれば幸いです。ほな、さいなら!

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