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キャンプツーリングに最適な焚き火台の選び方 | 軽量・コンパクトで失敗しない!

[2025年10月25日 更新]

焚き火はキャンプの醍醐味ですよね! 私ぺーぺーSEも、「もはや焚き火のついでにキャンプをしている」と言っても過言ではないほど、焚き火の魅力に取り憑かれています。特にキャンプツーリングでは、限られた積載スペースと荷物の重さが大きな課題となります。

この記事では、そんなキャンプツーリングを愛するあなたのために、私の豊富な経験に基づき、軽量・コンパクトでありながら最高の焚き火体験ができる焚き火台の選び方 を徹底解説します。

「どの焚き火台を選べば良いかわからない」「失敗したくない」そんなあなたの疑問をこの記事で解消し、ぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。

目次

結論:ぺーぺーSEがおすすめする焚き火台はこれだ!

今すぐおすすめを知りたいあなたへ!
私の独断と偏見で選ぶ、キャンプツーリングにおすすめの焚き火台は以下の3つです。あなたの焚き火スタイルに合わせて選んでみてください。

そもそも焚き火台って本当に必要? 直火禁止の現状

「焚き火をするだけなら焚き火台は不要では?」と思う方もいるかもしれません。しかし、現在では多くのキャンプ場で直火が禁止されています環境保護や火事の防止のため、焚き火台と焚き火シートはセットで準備するのがマナーです。お気に入りの場所で安心して焚き火を楽しむためにも、焚き火台はキャンプツーリングの必須ギアと言えるでしょう。

キャンプツーリング向け焚き火台選びの重要ポイント5選

キャンプツーリングに持っていく焚き火台を選ぶ際には、以下の5つのポイントを特に意識しましょう。これらを押さえることで、あなたのキャンプスタイルに合った最適な一台が見つかります。

1. 重さ・収納サイズ:軽量コンパクトは絶対条件!
2. 形状:使える薪の種類と調理のしやすさ
3. 安定性・強度:安全に長く使うために
4. 素材:焚き火台の素材を知ろう!チタン、ステンレス、鉄を徹底比較
5. 利用シーン:ソロ?デュオ?調理は?焚き火スタイルを明確に

1. 重さ・収納サイズ:軽量コンパクトは絶対条件!

バイクでの移動を考えると、収納スペースをいかに小さく、荷物の重さをいかに軽くするか が最重要です。

  • 目安: 薄く折りたためて、1kg程度の重さ が理想的です。パッキングの邪魔にならないサイズ感か、確認しましょう。
    • 特にソロツーリングでは、わずか数十グラムの違いが積載に大きく影響します。

2. 形状:使える薪の種類と調理のしやすさ

焚き火台の形状によって、使用できる薪のサイズや調理のしやすさが決まります。

  • 薪のサイズ: キャンプ場で販売されている薪が大きすぎて、ノコギリで切らなければ使えない という事態は避けたいですよね。購入前に、薪のサイズに合わせた形状かを確認しましょう。
  • 調理機能: 焚き火で料理も楽しみたい方は、網や鉄板、鍋などが乗せられる構造になっているか もチェックポイントです。五徳が付属しているか、オプションで追加できるかなども確認すると良いでしょう。

3. 安定性・強度:安全に長く使うために

焚き火中に焚き火台が倒れてしまうのは非常に危険です。

  • 安定性: 火のついた薪が崩れ落ちないよう、設置した際の安定性 を確認しましょう。
  • 強度と耐久性: 焚き火台は火の熱によって変色や変形が避けられない消耗品です。特に軽量コンパクトなモデルは薄い素材でできていることも多いため、ある程度の消耗品と割り切って購入する のが賢明です。長く使いたい方は、耐久性の高い素材を選ぶのも一つの手です。

4. 素材:焚き火台の素材を知ろう!チタン、ステンレス、鉄を徹底比較

焚き火台の素材は、キャンプスタイルや何を重視するかによって選び方が大きく変わります。主にチタン製、ステンレス製、鉄製の3種類が主流です。それぞれの素材の特性を理解して、あなたにぴったりの一台を見つけましょう。

チタン製

【特徴】 超軽量でありながら頑丈で、錆びにくい特性を持ちます。熱によって美しい「チタンブルー」と呼ばれる焼き色に変化するのも魅力です。

  • メリット
    • 青焼けが美しい: 高温で熱することで酸化被膜ができ、鮮やかなチタンブルーに変色します。鉄製品のような経年劣化を楽しめます。
    • 軽量: 他の素材に比べて密度が小さく非常に軽いため、持ち運びや組み立てが楽です。荷物を少なくしたいソロキャンパーやバイクキャンパーに特に人気です。TITAN MANIAの焚き火台Lはわずか202gです。
    • 錆びにくい: 耐食性に優れており、汗や海水にも強いため、手入れが比較的楽です。
  • デメリット
    • 価格が高い: チタンは高価な素材であり、加工もしにくいため、製品の価格も高くなりがちです。
    • 大きいサイズが少ない: 軽量重視のキャンパーに人気なため、大きいサイズのチタン製焚き火台は少なく、あっても高価な傾向があります。

ステンレス製

【特徴】 最もオーソドックスで、多くの商品があり安価な傾向があります。熱に強く、サビにくい特性がありますが、焚き火の熱で変色・変形しやすい一面もあります。

  • メリット
    • 安価: 鉄製やチタン製に比べて価格が低く、購入しやすいのが魅力です。これからキャンプを始める方におすすめしやすい素材です。
    • 種類が多い: 安価で加工しやすい素材のため、マイナーブランドから大手メーカーまで豊富な種類の焚き火台が販売されています。
    • 雑に扱える: 価格が手頃なため、壊れても買い替えしやすいという心理的なメリットがあります。
  • デメリット
    • 変形しやすい: 高熱による変形が起きやすいのが一番のデメリットです。薄いパーツほど歪みやすい傾向があります。
    • デザインが一辺倒: 鉄製と比較すると耐熱性に劣るため、四角形や円形などシンプルな形状の焚き火台が多く、個性を出しにくいと感じる人もいます。
    • 偽物が多い: 人気の高いピコグリルなどのステンレス製焚き火台には、安価なコピー品が多く出回っているため注意が必要です。粗悪品を購入してしまうリスクもあります。

鉄製

【特徴】 ガレージブランドを中心に人気があり、頑丈で特徴的なデザインが多いのが特徴です。重く、手入れが必要ですが、長く使い込むことで経年変化を楽しめます。

  • メリット
    • 頑丈: 熱に強く、多少の衝撃では変形しにくい頑丈さが最大の魅力です。ガンガン焚き火を楽しめます。
    • 特徴的なデザインが多い: 頑丈な鉄製だからこそ可能な、くり抜き加工や複雑な形状など、おしゃれで個性的なデザインの焚き火台が多いです。
    • 燃焼効率が良い: 熱伝導率が高く、空気を取り込みやすい形状にできることから、燃焼効率が高いモデルが多いです。焚き火での調理も豪快に楽しめます。
    • 経年劣化が楽しめる: 使い込むほどに黒色化していくなど、独特の経年変化を楽しめます。手入れをすることで長く使い続けられる「一生もの」となる可能性もあります。
  • デメリット
    • 重い: 他の素材に比べて非常に重いのが大きなデメリットです。例えば、トリパスプロダクツのグルグルファイヤーMは本体だけで約7.2kgあります。キャンプツーリングには不向きな場合が多いでしょう。
    • 毎回手入れが必要: 錆びを防ぐために、使用後に洗浄・乾燥・油塗りなどの手入れが必要です。手入れを怠るとすぐに錆びてしまうため、綺麗な状態を保ちたい人には向いていません。
    • 価格が高い: ガレージブランドの商品が多く、デザイン性も高いため、価格も高価な傾向があります。特徴的なデザインのものは1万円以上することがほとんどです。

5. 利用シーン:ソロ?デュオ?調理は?焚き火スタイルを明確に

あなたの焚き火スタイルを具体的にイメージしてみましょう。

・ソロキャンプがメインか、時々デュオでも使うか?
・焚き火で本格的な料理をしたいか、お湯を沸かす程度か?
・夏場も焚き火を楽しみたいか、肌寒い季節が中心か?

これらの問いに答えることで、焚き火台のサイズや機能に必要な要件が明確になります。例えば、夏場に小規模な焚き火を楽しみたいなら、小型で燃焼効率の良いものがおすすめです。

ぺーぺーSEおすすめ焚き火台を徹底比較!【筆者愛用品も紹介】

ここからは、私が実際に使ってみて「これは間違いない!」と感じた焚き火台や、高い評価を得ている人気焚き火台を具体的にご紹介します。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1. 軽量コンパクトの金字塔!『ピコグリル』

軽量コンパクトな焚き火台を語る上で、『ピコグリル』は絶対に外せません。その圧倒的な収納性と軽さは、まさにキャンプツーリングのためにあると言っても過言ではないでしょう。

  • 驚異の軽さ: 重さはなんと365g! この軽さは、荷物を少しでも減らしたいツーリングキャンパーにとって非常に魅力的です。
  • 抜群の収納性: 非常にコンパクトに収納でき、バイクの積載スペースを圧迫しません。
  • 薪のサイズ問題もクリア: その特徴的な形状から、キャンプ場などで販売されている一般的な薪を短く切断することなく、そのまま利用できます。面倒な薪割り作業を減らせるのは大きなメリットです。
  • 調理も可能: 上に網などを置けば、焚き火調理も楽しめます。コーヒーを淹れたり、簡単な料理を作るのに十分な機能性です。

デメリット:

  • 価格: 少々お高めなのがネックです。初期投資はかかりますが、その性能と満足度は間違いありません。
  • 耐久性: コンパクトさゆえに薄い素材が使われているため、劣化が早い のがデメリットです。焚き火台は消耗品と割り切って大切に使いましょう。
こんな人におすすめ
・徹底的に荷物を軽量化したい方
・薪をカットする手間を省きたい方
・焚き火の炎をじっくりと楽しみたい方

💡ピコグリルの代替案ならこれ!『Tokyo Camp 焚き火台』

ピコグリルは魅力的だけど、価格や耐久性が気になるという方には、『Tokyo Camp 焚き火台』がおすすめです! 収納サイズはピコグリルより少々厚みが出ますが、安価で少し丈夫 に作られています。

何を隠そう、この『Tokyo Camp 焚き火台』は私も愛用しています! コストパフォーマンスに優れ、ピコグリルと同様の使い勝手を実現しています。

2. 小規模焚き火と調理に最適!『キャプテンスタッグ カマド スマートグリル B6型』

夏場でも焚き火を楽しみたい!でも暑いのはちょっと… そんなあなたにぴったりの焚き火台が、キャプテンスタッグ カマド スマートグリル B6型』 です。焚き火の規模を小さくすることで、暑い時期でも気軽に焚き火を楽しめます。

小技紹介!枝の焚き火を長持ちさせる方法:

枝は燃え尽きるのが早いため、少し炭を持っていき、枝の焚き火で着火してから炭を利用する のがおすすめです。炭は燃焼時間が長く、ゆったりと過ごしたい時に重宝します。私もキャンプツーリングに持っていくことがありますよ。

こんな人におすすめ
・夏場でも気軽に焚き火を楽しみたい方
・焚き火だけでなく、簡単な調理もしたい方
・枝や炭を燃料として活用したい方
・豊富なオプションで自分好みにカスタマイズしたい方

3. 超軽量チタン製で調理もOK!『TITAN MANIA チタンマニア 焚き火台 L』

「とにかく軽い焚き火台が欲しいけれど、調理も諦めたくない!」そんなわがままを叶えてくれるのが、『TITAN MANIA チタンマニア 焚き火台 L』 です。チタン製品専門ブランド「TITAN MANIA(チタンマニア)」が大阪から提供する、高品質なキャンプギアです。

  • 驚異の軽さ: 重さはわずか202g! これは他の焚き火台と比較しても群を抜く軽さで、荷物の軽量化を追求するキャンパーには最高の選択肢です。
  • 優れた燃焼効率: 煙突効果が高い設計により、非常に優れた燃焼効率を実現。燃えカスも少なく、綺麗な灰になるまで燃え尽きます。
  • 調理機能も充実: ゴトクが付属しているため、お湯を沸かすことはもちろん、フライパンや鍋などを使った本格的な調理も可能です。クッカーを安定して載せられる頑丈さも兼ね備えています。
  • 多様な燃料に対応: 薪や現地で調達できる木の枝・葉だけでなく、アルコールストーブや固形燃料も設置して使用できるため、状況に応じた使い分けが可能です。
  • 簡単組み立て: サイドパネル3枚、底板、フロントパネル、上部の五徳をフックで組み合わせるだけの簡単構造で、素早く設営・撤収ができます。
  • 専用収納袋付き: 持ち運びや使用後の片付けに便利な専用収納袋が付属しており、他のギアとの接触による傷も防ぎます。
  • チタンならではの美しさ: 長く直火で使用し続けると、チタン特有の美しい「チタンブルー」の焼き色へと変化します。自分だけの焚き火台を育てる楽しみも味わえます。

デメリット:

  • 価格: チタン製であるため、他の素材の焚き火台と比較すると価格は高めです。
  • サイズ: 小型故に薪を細かく割る必要があるため、薪割り道具も一緒に持っていくことをおすすめします。
  • 火力: 煙突効果により非常に優れた燃焼効率を持つ故なのですが、薪がすぐに燃え尽きてしまうため、薪を多めに用意する必要があります。

薪を切断する際、筆者は以下のノコギリを使用しています。コンパクトで持ち運びやすく、キャンプツーリングに最適です。

こんな人におすすめ
・究極の軽量化とコンパクトさを求めるソロキャンパー
・焚き火だけでなく、様々な調理も楽しみたい方
・薪、枝、アルコールストーブ、固形燃料など、多様な燃料を使い分けたい方
・チタン製品の経年変化(チタンブルー)を楽しみたい方

まとめ:あなたのスタイルに合う焚き火台を見つけよう!

今回は、キャンプツーリングに特化した焚き火台の選び方と、私の経験に基づいたおすすめモデルをご紹介しました。筆者のスタイルにやや偏った内容になってしまいましたが、夏場とその他の時期という2つのパターン、さらに究極の軽量化を求めるパターンでの焚き火台選びのヒントになれば幸いです。

焚き火台の種類は本当に多岐にわたります。この記事で解説したポイントや具体的なモデルを参考に、ぜひあなた自身のキャンプスタイルにぴったりの焚き火台を見つけて、最高の焚き火体験を楽しんでください!

最後に:YouTubeチャンネルも見てみませんか?

私ぺーぺーSEは、MotoVlogのYouTubeチャンネル「ぺーぺーSE Vlog」も運営しています。バイクやキャンプツーリングの動画をアップしていますので、よろしければぜひ一度ご覧になってみてください!